2011年10月28日金曜日
台湾のクレープ――牛肉捲餅
台湾の街をぶらぶら歩いていると、街角の屋台で見かけるのがこの捲餅。小麦粉で作った生地に牛肉とキャベツやもやし、にんじんなどシャキシャキ系の野菜を乗せてくるくる巻いて出来上がり。まあ、要するに台湾版のクレープです。牛肉が入ったバージョンは牛肉捲餅というらしい。
2011年10月23日日曜日
台湾名物、夜市を歩く④ーー蛇その2
前回に引き続き蛇。
こちらは士林夜市の裏通りにある蛇肉料理屋で食べた蛇のスープ。ガイドブックでも観光サイトでも「とにかく蛇を食べたければ華西街観光夜市」ということになっているが、別に華西街の専売特許というわけでもなく、他の夜市でも探せばけっこう食べられるようだ。
場所:
111台湾台北市士林区
2011年10月20日木曜日
台湾名物、夜市を歩く③――蛇
引き続き、夜市編。
こちらはMRT龍山寺駅からほど近い、華西街観光夜市。前回、前々回と紹介した士林夜市ほどの規模はないが、妖しい独特の雰囲気があるため士林夜市と並んで台北の代表的な観光夜市とされている。
2011年10月12日水曜日
台湾名物、夜市を歩く②――田螺
前回に引き続き、夜市から。
ちなみに台北には、いくつか多くの観光客が訪れる「名物夜市」があるのだが、中でも最も規模が大きいのがここ士林夜市だそうな。行ってみると確かに広大で、どれぐらい広大かというと、道幅わずか3~4メートル程度のメイン通りからいくつもの路地がうねうねと枝みたいに伸びている構造になっているのだが、そこを真っ直ぐ進んでいくといつの間にかMRT(台湾のゆりかもめみたいなやつです)の隣駅のほぼ駅前まで行ってしまうぐらい広い。で、その広いエリアに、通りに沿って飲食店やら雑貨店やら洋服店やらフルーツ屋やらスポーツショップやら屋台やらカフェやらゲーセンやらマッサージ屋やらアレやらコレやらがひしめいているのである。最も観光客に人気がある夜市ということで週末なんかは尋常じゃなく混雑しているので、一度はぐれたら(携帯がなければ)まず再会できません。諦めて一人でマンゴーカキ氷でもシャリシャリしながら楽しみましょう。
2011年10月10日月曜日
台湾名物、夜市を歩く①――臭豆腐
屋台や飲食店がズラリと並んだ台湾名物の夜市を冷やかしていると、どこからともなくぷうんと強烈な臭いが漂ってくる。どこかで嗅いだことがあるようなないような、知ってるような知らないような……。発酵臭であることは間違いないが、それが何なのかはどうもよく分からない。で、気になって臭いの元を辿っていくと、その先にあるのはほぼ100%、これ。スウェーデンのシュールストレミング、韓国のホンオフェ、フランスのブルーチーズ、そして日本ではくさや、などなど、各国にはその国を代表する「臭い食べ物」があるが、ここ台湾でのそれが、この臭豆腐。名前に自ら「臭」を冠す、台湾を代表する堂々たる臭い食べ物である。
2011年10月6日木曜日
台湾に行ってみた③――うなぎのバジル炒め
「塗姆埔里小吃(トゥームープーリーシャオチー)」シリーズ、最後は「うなぎのバジル炒め」。料理名と写真で丸わかりだけど、要するにうなぎをバジルや椎茸、エリンギ、パプリカ、蒸したにんにくなどと一緒に炒めたもの。
2011年10月5日水曜日
台湾に行ってみた②――キジバトのロースト
前回に引き続き、台湾は台北の芝山エリアにある埔里地方料理の店、「塗姆埔里小吃(トゥームープーリーシャオチー)」から、今回は「キジバトのロースト」をご紹介。簡単にネットで調べてみると、ユーラシア大陸東部や日本に棲息する鳥だそうで(Wikipedia調べ)、別名はヤマバト。名前の通り、まあ、鳩です。ここのはそのローストされた鳩が頭ごと丸々出てくるタイプ。いわゆる「鳩の尾頭付き」である。
2011年10月4日火曜日
台湾に行ってみた①――土蜂のサナギ揚げ
9月下旬、例によって例のごとく、奇食・珍食を求めて4泊5日で台湾の中心、台北へ。足ツボマッサージや温泉を堪能したあと、「そろそろ行くべえか」と腰を上げて向かった先は、台北駅からMRT(高速鉄道。日本のゆりかもめみたいなもの)で15分程度の芝山エリアにある料理店「塗姆埔里小吃(トゥームープーリーシャオチー)」。 台湾のほぼ中心に位置する、埔里地方の料理が食べられる店ということで名高い。
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