2011年10月6日木曜日

台湾に行ってみた③――うなぎのバジル炒め


「塗姆埔里小吃(トゥームープーリーシャオチー)」シリーズ、最後は「うなぎのバジル炒め」。料理名と写真で丸わかりだけど、要するにうなぎをバジルや椎茸、エリンギ、パプリカ、蒸したにんにくなどと一緒に炒めたもの。
特にゲテモノではないが、日本で食べるあの蒲焼とは少々(というかだいぶ)調理法が異なっていて、ここでは皮付きのまま甘辛いタレで豪快に炒めてしまう(甘辛いのは蒲焼と一緒)。味は濃い目で、バジルとにんにくの味がけっこう強い、というか惜しげもなくかなり豪快に入っているので、バジルが好きな人は小躍りするだろうが苦手な人はひょっとすると食べきるのは辛いかもしれない。自分は大好物なのでもちろん嬉々として食べました。ただ、メーンのうなぎは、コラーゲン1ヶ月ぶん!というほどプリプリしたぶ厚い皮付きなので、噛み切るのに少々顎が疲れる。ボリュームもけっして少なくないので、注文するなら2人以上いるときがいいかもしれない。ちなみに、このメニューに限らずここのお店は一様にボリュームが多いので、できればなるべく大勢で行ってシェアすることをオススメしたい。


注文した珍食メニューの数々。個性あふれる素晴らしい品々に心躍る

難易度:★☆☆☆☆
味   :★★★☆☆
お値段:200~300元(※訪台中のレートは1元=2.5円)